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2017年 06月 16日
勝手に増えていく植物たち
セージもサルビアも種類が多く、調べれば調べるほど、その数の多さに驚きます。
赤いセージ、もしくはサルビアかな、ぐらいに思っていた、写真の花、花のつき方や、葉の形から、サルビアコッキネアという種類の、レディインレッドか、フォレストファイヤーかというところまでつきとめました。
このサルビア、ほんとに強くて、大きくなりますし、次々に花を咲かせ、どんどん種をまき散らしているようで、あちこちに新芽が出ています。
こちらも、勝手に増えたもの。葉の形と花が咲く前の様子が同じなので、奥に見えるピンクのバーベナだと思います。
この距離だと、どのようにして増えたのでしょうか。
レースラベンダーも、50cm以内の場所に、同じように可愛らしい葉が出ていました。
まだ足りない、まだ足りないとあれこれ植えていた2年前と違い、ひとりでに増えていく植物にうれしさがこみ上げてきます。
いちどだけ種をまいたマリーゴールドは、何もしないのに、毎年必ずどこかで咲いてくれるし、思いもよらない場所に現れるヤロウやロイヤルペパーミントにも驚かされます。
手入れをしなければ、おそらく強い植物だけに占領されてしまうだろうけど、こんなありがたい植物のおかげで、庭がどんどん自然に近くなっていく。
少しだけ、人間の手も入れながら、いろんな植物とうまく付き合っていきたいなと思うのです。
ハーブ、自然、住まいについて思うこと
by grownaturally